赤ちゃんができたとき、
私は産むという決断をしました。
ちょうど別れ話が勃発している時だというのに。
でも、私は産むという選択をして、
それに対して自分で責任を負うということを決めました。
頼りなかった子どもの父親に対しては、
産むという決意を伝えました。
何の解決策も出せないであろうことを
私は知っていましたが、
血のつながった子どもが
この地球に一人存在するであろうことを伝えることは、
必要だと感じたからです。
そうして、
意に反して結婚生活を始めました。
何故、私が出産を決意し、
結婚生活を営もうと思ったか?
それは、
図らずとも出来てしまった赤ちゃんではあるけれども、
授かった命を私の一存で無かったことにすることは、
自然ではないということと、
授かったからには、
家族という普通の枠組みが必要だと感じたからです。
つまり、私は、
より良い育児環境を求めて、
自分で出産と結婚を選び、
その責任は自分にあることをちゃんと理解しました。
その責任を負いたくなければ
別な選択をすればよいだけのことですから。
要するに、育児においても、同じということなのです。
今の状況は、すべて自分が選択してきたことの結果であり、
その責任からは逃れられないのです。
ならば、より良い結果を得るために、
より良い決断選択をするだけなのです。
5つの真理に沿った考え方で。
ここでのらくらく育児の極意は
すべて自分で選択し責任は自分にあることを知るということです。