人の話を聞く時
どのようにして聞いていますか?
- 面倒だから聞かない
- 聞いているふりをする
- 興味のある部分だけ拾い聞きする
- 相手の話に集中して聞き話の接点を探す
- 相手を理解しようと表情や雰囲気までも注意して聞く
普段 私たちは
何か回答しようとして
相手の話を聞いている場合がほとんどです。
もちろん、それが必要な場面は多々ありますから。
でも、
育児では、
とにかく
子どもを理解しようとすることが大切です。
子どもも一人の人間であり、人格であり、
親の所有物ではないのですから。
やっとおしゃべりができるくらいになると
いろいろとコミュニケーションもとり易くなる一方で、
小生意気な口を利いたりして
少々むかっ腹が立つこともたびたび。。。
しかし、数少ない語彙を必死に操って
自分の思っていることを
伝えようとしている
子どもに対して
探りを入れようとして聞いていませんか?
子どもを自分の立場で裁こうとしていませんか?
自分の経験に基づいて解釈していませんか?
何か助言しようとして聞いていませんか?
子どもの話は、
とにかくよく聴きましょう!
子どもを理解するために
子どもの表情をよく見て、
子どもの状況を想像し、
子どもの立場に立って、
とにかく理解してあげましょう。
そうすると、
子どもは安心感とともに
親であるあなたのことを
同じように理解しようとしてくれます。
ここでの育児の極意は
相手を理解しよういう立場で話を聴くということです。
PR